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複数台(2台以上)所有しているならセカンドカー割引を活用する

車がないと生活がしづらいエリアに住んでいれば、2台以上の車を所有している家庭も少なくありません。

首都圏に住んでいると通勤は電車を使えますが、電車やバスを使おうにも本数が少なくて不便なエリアだと、1人1台の車を所有していることが珍しくないのです。

自動車保険は車両に対して加入するので、複数台所有している場合はその台数分加入する必要があります。もちろん、加入が義務付けられている自賠責と違って、任意保険は加入しなくても問題ありませんが。

保険会社では2台目以降の車で加入する場合にセカンドカー割引(複数所有新規割引)と呼ばれる割引制度があります。

加入する台数分、保険料を支払う必要がありますが、割引制度を利用することで1台あたりの保険料を安く抑えることが可能です。

セカンドカー割引(複数所有新規割引)とは

セカンドカー割引とは、2台目以降の車を購入・所有し、自動車保険に新規加入する場合に利用できる割引制度です。ただし、後述しますが、適用するには条件があります。

適用できると、有利なノンフリート等級で開始することができます。通常の新規加入は6等級からのスタートですが、2台目以降は7等級からのスタートが可能になるのです。

他の方法で保険料を抑えようとすると、付帯する保険や特約を調整したり、限定条件を付けたり、補償内容や範囲を限定する必要が出てきます。

でも、ノンフリート等級は等級が高ければ高いほど保険料の割引率がアップして保険料が安くなります。しかも、特に補償内容が変わることはありません。

有利な等級でスタートできるということは、単純に得なのです。ちなみに、「ノンフリート等級とは? 自動車保険料に影響する等級制度をご紹介」にある割増率・割引率の表を見ていただくとわかるように、6等級と7等級では10ポイント以上変わります。

セカンドカー割引を使うには条件がある

セカンドカー割引は、単純に複数台の車を所有していれば適用されるわけではありません。

2台目以降の自動車で割引が適用される条件は以下となります。

セカンドカー割引の適用条件

  1. 1台目の車の等級が保険開始時点で11等級以上である
  2. 2台目の所有者もしくは記名被保険者が1台目の記名被保険者およびその配偶者、同居の親族である
  3. 1台目と2台目以降の所有者および記名被保険者が個人である
  4. 1台目も2台目も使用用途が自家用8車種である
    (自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車、自家用軽四輪貨物車、自家用小型貨物車、自家用普通貨物車(最大積載量2トン以下)もしくは特種用途自動車(キャンピング車))
  5. 2台目が新規加入であること

基本はこのようになっていますが、保険会社によって異なる部分があります。現状、加入している保険会社で聞いてみると良いでしょう。

1台目と異なる保険会社でもセカンドカー割引は基本適用できる

セカンドカー割引は2台目以降で契約する保険会社が1台目と違う保険会社であっても適用される割引制度です。

2台加入するから保険会社が割引してくれる、ボリュームディスカウントのようなイメージを持つかもしれませんが、セカンドカー割引は自動車保険に共通する割引制度なのです。

単純に適用できれば保険料が安くなるセカンドカー割引。どの保険会社で加入しても良いのですから、複数台所有で適用条件をクリアしているのであれば、使わない手はありません。

一点注意するとすれば、自動適用される割引制度ではないこと。保険会社が違ったり、車の所有者が異なったりすると保険会社は確認ができないので、自分から保険会社に複数台所有での新規加入であることを連絡しましょう。